5.3.19.7. 微分型任意関数分布

5.3.19.7.1. e-type = 5, (15)

微分線源スペクトル \(\frac{d\varphi}{dE}\) を任意の関数 f(x) で与える。 15の時は、エネルギーを波長 (Å) で与える。

f(x) : Fortran 形式で書いた関数。 x はエネルギー[MeV/n]を表す。 内部変数や定数が使用可能。例: f(x) = exp(-c1*x**2)

nm : (D=-200) エネルギー群数。 nm を正の数で与えた場合は線形で等分点を決定し、負の数で与えた場合は対数で等分点を決定する。

eg1 : エネルギー分布のカットオフ最小値[MeV/n]

eg2 : エネルギー分布のカットオフ最大値[MeV/n]

5.3.19.7.2. e-type = 6, (16)

e-type = 5, (15) と同じエネルギー分布を発生させる。 ただし、 e-type = 5, (15) が生成数を調整してエネルギー分布を表現するのに対し、 e-type = 6, (16) では、全てのエネルギービンに同数の粒子を生成させ、粒子のウエイトの積分値が任意の関数 \(f(x)\) に応じて変化するようにすることでエネルギー分布を表現する。 また、 p-type = 1 とし生成個数比 p(i) を与えることにより、各ビンの生成個数を変化させ、特定のエネルギーをもつ線源の統計量を調整することができる。 16の時は、エネルギーを波長 (Å) で与える。

f(x) : Fortran 形式で書いた関数。 x はエネルギー[MeV/n]を表す。 内部変数や定数が使用可能。例:f(x) = exp(-c1*x**2)

nm : (D=-200) エネルギー群数。 nm を正の数で与えた場合は線形で等分点を決定し、負の数で与えた場合は対数で等分点を決定する。 デフォルト( p-type = 0 )では各ビンに等しい個数が生成される。 p-type = 1 でp(i)を設定した場合は、それらの値に各ビンの生成粒子数の積分値が比例する。

eg1 : エネルギー分布のカットオフ最小値[MeV/n]

eg2 : エネルギー分布のカットオフ最大値[MeV/n]

p-type = 0, 1 : (D=0) 生成個数のオプション。

  • for 0, 全てのビンでp(i)=1、以下のデータは無し。

  • for 1, 各ビンの生成個数比p(i)を次の行からデータで与える。

(p(i),i=1,ne)