5.3.19.2. 微分型連続エネルギー分布¶
5.3.19.2.1. e-type = 21, (31)¶
各エネルギービンの下限値 e(i) とそのビンにおける線源粒子の生成確率の微分量 \(\left[\frac{d\varphi}{dE}\right](i)\) を与えることにより、連続的なエネルギー分布を指定する。 統計的に \(\left[\frac{d\varphi}{dE}\right](i)*\{e(i+1)-e(i)\}\) に応じて各ビンに生成する粒子を調整し、エネルギー分布を表現する。 31の時は、エネルギーを波長 (Å) で与える。
ne : エネルギー群数。 ne が正の場合は、各ビン内の微分フラックスを[1/MeV]の単位で表示させた際に一定となるように粒子を生成し、負の場合は、[1/Lethargy]の単位で一定となるように粒子を生成する。データは自由フォーマットで次の様に与える。
\((e(i), \left[\frac{d\varphi}{dE}\right](i), i=1,\lvert ne \rvert),\; e(\lvert ne \rvert + 1)\)
各ビンに生成される粒子数の積分値は \(\frac{d\varphi}{dE}(i)\{e(i+1)-e(i)\}\) に比例する。
5.3.19.2.2. e-type = 24, (34)¶
e-type = 21, (31) と同じエネルギー分布を発生させる。 ただし、 e-type = 21, (31) が生成数を調整してエネルギー分布を表現するのに対し、 e-type = 24, (34) では、全てのエネルギービンに同数の粒子を生成させ、粒子のウエイトの積分値を w(i)*{e(i+1)-e(i)}に比例して変化させることによりエネルギー分布を表現する。 また、 p-type = 1 とし生成個数比p(i)を与えることにより、各ビンの生成個数を変化させ、特定のエネルギーをもつ線源の統計量を変化させることができる。 34の時は、エネルギーを波長 (Å) で与える。
ne : エネルギー群数。 ne が正の場合は、各ビン内の微分フラックスを[1/MeV]の単位で表示させた際に一定となるように粒子を生成し、負の場合は、[1/Lethargy]の単位で一定となるように粒子を生成する。 データは自由フォーマットで次の様に与える。
\((e(i),w(i),i=1,\lvert ne \rvert),\; e(\lvert ne \rvert + 1)\)
デフォルト( p-type = 0 )では各ビンに等しい個数が生成される。 p-type = 1 でp(i)を設定した場合は、それらの値に各ビンの生成粒子数の積分値は比例する。
p-type = 0, 1 : (D=0) 生成個数のオプション。
for 0, 全てのビンでp(i)=1、以下のデータは無し。
for 1, 各ビンの生成個数比p(i)を次の行からデータで与える。
(p(i),i=1,ne)