5.3.13. 三角柱形状分布ソース

s-type=20のソースタイプです。s-type=20 とすることで、三角柱形状に線源を発生させることができます。 パラメータ exa を指定することで、上底面もしくは下底面から、指数関数的 \(\exp(-ax)\) にソース強度が減衰する分布、もしくは一様な分布を定義することができます。 前者は、 exa に正の値を与えることで、係数の値aを指定できます。

三角柱形状分布のソースタイプに必要なパラメータを以下に示します。 パラメータの順序は自由です。 (D=***) のあるものは、省略可能です。

表 5.3.134 x0

説明

(D=0.0)

三角柱の頂点の \(x\) 座標[cm]。

表 5.3.135 y0

説明

(D=0.0)

三角柱の頂点の \(y\) 座標[cm]。

表 5.3.136 z0

説明

(D=0.0)

三角柱の頂点の \(z\) 座標[cm]。

表 5.3.137 x1

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第1頂点へのベクトルの \(x\) 成分[cm]。

表 5.3.138 y1

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第1頂点へのベクトルの \(y\) 成分[cm]。

表 5.3.139 z1

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第1頂点へのベクトルの \(z\) 成分[cm]。

表 5.3.140 x2

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第2頂点へのベクトルの \(x\) 成分[cm]。

表 5.3.141 y2

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第2頂点へのベクトルの \(y\) 成分[cm]。

表 5.3.142 z2

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から第2頂点へのベクトルの \(z\) 成分[cm]。

表 5.3.143 x3

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から底面頂点へのベクトルの \(x\) 成分[cm]。

表 5.3.144 y3

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から底面頂点へのベクトルの \(y\) 成分[cm]。

表 5.3.145 z3

説明

(D=0.0)

三角柱頂点から底面頂点へのベクトルの \(z\) 成分[cm]。

表 5.3.146 exa

説明

(D=0.0)

指数関数減衰の係数。 exa \(>\) 0; \(\exp{(-ax)}\) , exa=0; 一様分布。

表 5.3.147 dir

説明

(D=1.0)

入射粒子の \(z\) 軸方向からの方向余弦。 all を指定した時は、等方分布。 data を指定した時は、 a-type サブセクションが必要。

表 5.3.148 phi

説明

(D= all)

入射粒子の方位角[degree]。 = all; 0から360の範囲でランダムに決定。

表 5.3.149 dom

説明

(D=0.0)

入射粒子方向の立体角範囲[degree]。 = \(-1\) ; \(\cos^2\) のbiasがかかった分布。

表 5.3.150 e0

説明

(初期値無し)

(単色の場合)入射粒子のエネルギー[MeV/n]。これとe-typeのどちらかの指定が必要。

表 5.3.151 e-type

説明

(初期値無し)

(分布をもつ場合)入射粒子のエネルギー[MeV/n]。これとe0のどちらかの指定が必要。

source-TrianglePrism

図 5.3.4 三角柱分布の座標の指定。