5.2.4. 時間カット、ウエイトカット、ウエイトウインドウ¶
値 |
説明 |
(D=1.e+9)
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粒子番号i(i=1-20)の粒子の計算打切時間[nsec]。粒子番号は 表 4.7.1 を参照。
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値 |
説明 |
(D=-0.5)
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i-th 粒子のminimum weight
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値 |
説明 |
(D=wc1/2)
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i-th 粒子のcutoff weight
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値 |
説明 |
(D=1.0)
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i-th 粒子のminimum source weight
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値 |
説明 |
(D=5)
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ウェイトウィンドウの上限値
= [Weight Window]セクションで指定した下限値 \(\times\) wupn. (wupn \(\ge\) 2)
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値 |
説明 |
(0.6*wupn)
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サバイバルウエイト値(1 \(<\) wsurvn \(<\) wupn)
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値 |
説明 |
(D=5)
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スプリット数の最大値、サバイバルの最大倍数(mxspln \(>\) 1)
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値 |
説明 |
(D=0)
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ウエイトウインドウのアクションの場所
-1: 核反応時、0: 両方、1: 境界横断時
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値 |
説明 |
(D=0)
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[ww bias]に関するオプション。
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=0
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[ww bias]の値を用いない。
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=1
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[ww bias]で与えたバイアスの値の逆数が[weight window]で指定したウエイトの下限値にかかる。
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値 |
説明 |
(D=50)
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荷電粒子に対してforced collisionを適用する際の対象領域分割数。この値を小さくすると計算時間が短くなりますが、厚いターゲットの場合は、ターゲット内での詳細なエネルギー変化を考慮できなくなるため計算精度が落ちる可能性があります。
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値 |
説明 |
(D=0)
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個別タリー打ち切り機能の切り替え。
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=0
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統計誤差がstdcut以下になっても計算終了時まで全てのタリー計算を続行します。なお,istdcutでタリーを打ち切った後に再開始計算を行うと,乱数の重複が起きてしまう可能性があります。再開始計算を行う場合は,前回のシミュレーションで最後まで実行されたタリーをインプットファイルの最初に書くようにしてください。
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=1
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統計誤差がstdcut以下になったタリーから計算を打ち切ります。
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値 |
説明 |
(D=0)
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計算初期にstdcutを無効にするパラメータ。バッチ番号がistdbat以下の場合,stdcutによる計算打ち切りを行いません。OpenMPを利用した場合,バッチ分散から統計誤差を推定するため(istdev = 1),計算初期に統計誤差が不安定になります。そのような場合は,誤差が安定してくるバッチ数をistdbatに指定してください。
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値 |
説明 |
(省略可, D=-9999) |
カウンター1-3の下限値。各カウンター値がこの値以下になると粒子輸送が打ち切られます。粒子毎に異なる値は設定できません。 |
値 |
説明 |
(省略可, D=9999) |
カウンター1-3の上限値。各カウンター値がこの値以上になると粒子輸送が打ち切られます。粒子毎に異なる値は設定できません。 |
時間のカットオフは粒子毎に tmax(i)= で指定します。単位はnsecです。カットオフ時間を上回った粒子は輸送を終了し、殺されます。高エネルギーの場合ほとんど意味がありませんが、低エネルギーの輸送で利用できます。
ウエイトカットオフは、インポータンス、強制衝突、implicit capture、ウエイトウインドウを利用し、粒子のウエイトが変化する場合に、指定のウエイトカットオフ値になった粒子にロシアンルーレットを施すものです。ウエイトウインドウを指定した粒子については作用しません。
粒子のウエイトが、 \(WC2\) とソースの発生場所のインポータンスと現在のインポータンスの比 \(R\) の積、 \(WC2 \times R\) より小さくなった時、現在の粒子ウエイト \(WGT\) の関数、 \(WGT/(WC1 \times R)\) の確率で存続させ、その時粒子のウエイトを \(WGT = WC1 \times R\) とします。それ以外は、その粒子を殺します。 \(WC1, WC2\) の入力が負の数で与えられた場合は、 \(|WC1| \times SWTM\) また、 \(|WC2| \times SWTM\) が \(WC1, WC2\) として設定されます。インポータンスが指定されていない粒子や、領域は、インポータンスは全て1にセットされます。
ウエイトウインドウのパラメータについては、通常はデフォルト値で省略できます。
iwwbias=1とした場合、input echoの[weight window]には[ww bias]で定義した値を考慮した結果が書き出され、[ww bias]にはoffが付きます。もし、[ww bias]が定義されていない場合は、input echoにおいて全ての値が1となった[ww bias]が書き出されます。