5.2.14. 光・ミューオン反応モデル

表 5.2.121 ipnint

説明

(D=0)
光核反応のオプション。
(バージョン2.30以前、ipngdrというパラメータ名であったもの。)
=0
光核反応を考慮しない。
=1
光核反応を考慮する。ただし核共鳴蛍光散乱を除く。
=2
核共鳴蛍光散乱を含む全ての光核反応を考慮する。
(偏光については欄外参照。)
表 5.2.122 pnimul

説明

(D=1.0)
光核反応のサンプリング確率に乗じる倍率。
表 5.2.123 imucap

説明

(D=1)
負ミューオンが止まったときのミューオン捕獲反応に関するオプション。
ミューオニックアトム生成後の特性X線の放出と核吸収反応を考慮する。
=0
考慮しない。
=1
考慮する。特性X線の放出の計算で用いるパラメータは、デフォルト値を使用する。
=2
考慮する。特性X線の放出の計算で用いるパラメータは、file(28)で指定したユーザー定義ファイルから読み込む。
表 5.2.124 iqmdscm

説明

(D=0)
ミューオン捕獲反応の計算で表面合体モデル [1] (Surface Coalescence Model, SCM)を利用するオプション。
=0
SCMを使わない。
=1
SCMを使う。
表 5.2.125 scm_h0

説明

(D=0.25)
SCMの調整パラメータ \(h0\) 。[GeV fm/c]
表 5.2.126 scm_d

説明

(D=1.75)
SCMの調整パラメータ \(D\) 。 [fm]
表 5.2.127 scm_rcls

説明

(D=-1.124)
SCMの調整パラメータ \(R0\) [fm]を設定するためのパラメータ \(Rcls\) [fm]。
> 0
\(R0 = Rcls\)
< 0
\(R0 = \left|Rcls\right| * A^{-1/3}\)

ipnint=2とした際に考慮される核共鳴蛍光散乱については、入射光子が偏極している場合、[source]セクションでsx,sy,szを用いて偏光方向を指定できます。その偏極方向を考慮して、散乱光子の角度分布が決定されます。

表 5.2.128 imuint

説明

(D=1)
仮想光子を介して高エネルギーミューオンが引き起こす核反応に関する
オプション。
=0
考慮しない。
=1
考慮する。
表 5.2.129 imubrm

説明

(D=1)
ミューオンによる制動放射に関するオプション。
=0
考慮しない。
=1
考慮する。
表 5.2.130 imuppd

説明

(D=1)
ミューオンによる電子・陽電子対生成に関するオプション。
=0
考慮しない。
=1
考慮する。
表 5.2.131 emumin

説明

(D=200.0)
仮想光子を介して核反応を引き起こすミューオンの最低エネルギー
(MeV)。imuint = 1の場合のみ有効。
表 5.2.132 emumax

説明

(D=1.0e+6)
仮想光子を介して核反応を引き起こすミューオンの最大エネルギー
(MeV)。imuint = 1の場合のみ有効。

emuminを変更した場合、ミューオン核反応断面積が全エネルギー領域で変化しますのでご注意ください。