ANGELマニュアル現在のバージョンは3.27です。
【 3.27 】2022/03/31
・PHITS3.27に合わせてマニュアルも更新しました。
過去のマニュアルはこちらから
【 3.24 】2021/03/26
【 3.20 】2020/04/06
【 3.17 】2019/10/31
【 3.10 】2019/04/05
【 3.02 】2017/12/05
【 2.88 】2016/09/30
【 2.82 】2015/12/24
【 2.76 】2015/03/20
【 2.64 】2013/11/20
【 2.52 】2012/12/28
【 2.30b 】2012/08/23
【 2.30a 】2011/12/02
【 2.30 】2011/08/18
【 2.18 】2010/03/10
【 4.31 】 PHITS付属の描画ソフトANGELのマニュアルです。
個別ファイル
- 放射線物理の基礎 (ppt, 6.4MB, 2022/09/14)NEW! YouTube
- PHITS紹介資料 (pdf, 11MB, 2022/09/14)UPDATE! YouTube
- PHITS入力における重要パラメーターリスト (pdf, 0.1MB, 2019/04/09)
基礎実習
- 基礎実習1:体系及び線源の定義 (ppt, 3.5MB, 2022/09/14)UPDATE! YouTube
- 基礎実習2:Tally(タリー)の定義 (ppt, 4.3MB, 2022/09/14)UPDATE! YouTube
- 基礎実習3:計算条件の設定 (ppt,2.4MB, 2022/09/1)UPDATE! YouTube
総合実習
- 総合実習:α, β, γ, 中性子線を止めるには? (ppt, 1.5MB, 2022/09/14)UPDATE! YouTube
- 総合実習:陽子ビームで雪だるまを溶かそう (ppt, 1.7MB, 2022/09/14)UPDATE! YouTube
- 総合実習:奨励設定及びツールを使った演習 (ppt, 5.7MB, 2016/05/17)
- 総合実習:遮蔽設計の演習 (ppt, 0.7MB, 2017/01/10)
応用実習
- 応用実習:便利な機能(pptx, 1.3MB, 2019/11/05)
- 応用実習:計算効率を上げるためのvaiance reduction(粒子のウェイト)の利用A (ppt, 2.0MB, 2018/08/17)
- 応用実習:計算効率を上げるためのvaiance reduction(粒子のウェイト)の利用B (ppt, 4.0MB, 2019/11/05)
- 応用実習:ボクセルファントムの作り方 (ppt, 2.3MB, 2016/05/17)
- 応用実習:多種多様な線源の設定方法A (ppt, 1.7MB, 2019/09/09)
- 応用実習:多種多様な線源の設定方法B (ppt, 1.1MB, 2018/01/25)
- 応用実習:PHITSとDCHAIN-SPの接続計算 (ppt, 2.8MB, 2019/09/09)
- 応用実習:放射能計算の基礎とDCHAIN-SPの応用実習 (ppt, 1.0MB, 2016/05/17)
- 応用実習:スクリプト言語を用いたPHITSの連続実行 (ppt, 1.0MB, 2017/01/05)
- 講習:モンテカルロ法における統計的および系統的不確かさ (ppt, 0.8MB, 2019/11/05)
グループワーク用サンプル資料
- Medical linac (pptx, 0.7MB, 2018/08/17)
- Neutron target (pptx, 0.6MB, 2018/08/17)
- Detector (pptx, 0.4MB, 2018/08/17)
- Environmental radioactivity (pptx, 0.6MB, 2018/08/17)
医療応用実習
- 医療応用実習(復習用)(ppt, 2.0MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:X線治療のシミュレーション(ppt, 2.8MB, 2016/06/30)
- 医療応用実習:電子線治療のシミュレーション(ppt, 1.9MB, 2017/04/27)
- 医療応用実習: Variance reductionを用いたX線治療のシミュレーション(ppt, 3.3MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:X線の多門照射シミュレーション(ppt, 2.3MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:X線のダンプデータを用いた2段階計算(ppt, 2.0MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:強度変調放射線治療のシミュレーション(ppt, 1.8MB, 2017/01/05)
- 医療応用実習:VMAT(強度変調回転放射線治療)のシミュレーション(ppt, 1.4MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:IAEA phase space fileを用いたX線治療シミュレーション(ppt, 1.4MB, 2017/01/10)
- 医療応用実習:リニアックのモデリングと放射化量の評価(ppt, 1.8MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:放射線治療計画シミュレーション(ppt, 2.4MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:ボクセルファントムを用いたX線治療のシミュレーション(ppt, 2.5MB, 2016/05/17)
- 医療応用実習:X線治療シミュレーション実習(ppt, 0.9MB, 2017/02/02)
- 医療応用実習:診断X線での後方散乱の影響の解析(ppt, 1.5MB, 2019/11/05)
外部プログラム
- ParaViewを用いたPHITS計算結果の3次元表示(ppt, 2.3MB, 2016/09/13)
- 医療応用プログラム:DICOM2PHITSの使い方(ppt, 1.2MB, 2018/01/25)
- 医療応用プログラム2:PSFC4PHITSの使い方(ppt, 0.7MB, 2017/01/10)
- SuperMCを使ったCADジオメトリ変換方法(pptx, 7.2MB, 2017/06/09)
一括ダウンロード(サンプルインプットファイル付き)
奨励PC環境
PHITSは,Windows(XP以降),Mac(OS X v10.6以降),Linux,Unixなど 様々なコンピュータで動作しますが,快適に動作させるためには,メモリが 2GB以上搭載されていることが望ましいです。また,PHITSをインストールするためには, 約6GB以上のハードディスク空き容量が必要となります。
PHITSを実行するために必要なソフトウェアは特にありません。 ただし,PHITSの入力ファイルを作るためには,行番号を表示可能なテキストエディタが インストールされていることが望ましいです。 (エラーが生じたときに,原因となる入力ファイルの行番号が表示されるため)。
行番号表示可能エディタの例
TeraPad(日本語)
Notepad++(英語)
mi(Mac用,日本語)
また,WindowsでPHITSによる画像出力ファイルを見るためには,EPS形式を表示可能なソフトウェア (Ghostscript及びGSviewなど)をインストールする必要があります。
Ghostscriptダウンロードページ こちら
Ghostviewダウンロードページ こちら
SumatraPDFダウンロードページ こちら
Ghostscriptのインストールは必須です。GhostviewもしくはSumatraPDFは、どちらか一方をインストールしてください。
コンパイルについて
PHITSは,Windows, Mac及びLinux上で動作するFortranプログラムです。 PHITSの通常使用においては,実行形式を含むインストーラを準備していますので, コンパイルすることなく利用することができます。
ただし,PHITSで使用するメモリ枠を拡張する場合や,usrsors.fファイルを使って独自線源を定義する場合など PHITSを再コンパイルが必要とされる場合があります。コンパイルには、Fortranコンパイラが必要です。
奨励コンパイラ
事務局が奨励するFortranコンパイラはIntel Fortran11.1(もしくはそれ以降)です。
OneAPIのIntel Fortran Complierの無償提供が開始されており、そのダウンロード方法やそれを使ったPHITSの再コンパイル方法については、こちら(英語版)をご参照ください。