出力オプション(3) -------------------------------------------------------------------------------- .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **itall** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=0) - | タリーの出力をバッチ毎に行うオプション。 * - | =-1 - | 出力なし。 * - | =0 - | 数値データのみ出力する。 * - | =1 - | 数値データおよび画像ファイル(\*.epsなど)を出力する [#]_ 。 * - | =2 - | 各バッチ終了時に数値データを異なるファイルに出力する。ファイル名は、指定のファイル名にバッチ番号を付けたもの。 * - | =3 - | タリー結果とその統計誤差がヒストリー数(或いはバッチ数)によって、どのように推移するかを表示させる。タリーセクションで指定したファイル名の拡張子の前に"\_StD"を付けたファイルに出力する。ただし、この機能は[t-track]と[t-point]でのみ動作します。 * - | =4 - | 各バッチの結果を独立して集計し、異なるファイルに出力する。ファイル名は、指定のファイル名にバッチ番号を付けたもの。ただし、このオプションはバッチ分散モード(istdev=1)では動作しません。また、この機能は[t-track]と[t-deposit]でのみ動作します。 .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **iMeVperN** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=1) - | 原子核(イオン)のタリー出力におけるエネルギー単位に関するオプション。以前は **iMeVperU** というパラメータ名で、初期値は 0(MeV)でしたが、Version 3.36以降、[Source] セクションの単位設定(原則 MeV/n)との整合性を取るため、名称を変更し、初期値を 1(MeV/n)に切り替えました。この変更により、初期設定のままではイオンに対するタリー結果の単位が MeV から MeV/n に変わりますのでご注意ください。なお、当面の間は **iMeVperU** という名称も引き続き使用可能です。 * - | =0 - | 全運動エネルギー(MeV)で出力する * - | =1 - | 核子あたりの運動エネルギー(MeV/n)で出力する。 .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **itstep** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=1) - | magnetic field などの粒子の運動量が変化する場でのタリーを取るオプション * - | =0 - | 境界、核反応までタリーを取らない * - | =1 - | ステップごとにタリーを取る .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **imout** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=0) - | [material]セクションでの物質表示オプション * - | =0 - | mat[12], 208Pb.33c タイプ * - | =1 - | mat[12], Pb-208.33c タイプ * - | =2 - | m12, 82208.33c MCNP入力タイプ .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **jmout** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=0) - | [material]セクションでの物質密度表示オプション * - | =0 - | 入力のまま * - | =1 - | 粒子密度に変換する * - | =2 - | 質量比(\%)に変換する .. rst-class:: no-caption-number .. list-table:: **kmout** :header-rows: 0 * - 値 - 説明 * - | (D=0) - | 核データ物質情報表示オプション * - | =0 - | 表示無し * - | =1 - | input echo に表示する | バージョン2.86より、核種毎のdmaxも出力されるようになりました。 iMeVperN=1とした場合、[t-track], [t-cross], [t-point],[t-product], [t-time], [t-interact]において、原子核のエネルギーの単位を核子あたりの量[MeV/n]に変換して、各物理量を出力します。例えば、[t-track]においてunit=2とした場合、[1/cm :math:`^2` /MeV/source]ではなく[1/cm :math:`^2` /(MeV/n)/source]を単位とする結果が出力されます。 磁場など粒子の運動量を変化させる場がある時、[t-track]で表示する磁場中の軌跡はdeltmをステップ幅として表現します。もし、粒子の軌跡を滑らかに表示したい場合は、deltmの値を小さくしてください。 .. [#] ただし、vtkファイルに関してはitall=0,1の両方で出力されます。