.. _time-explanation-ex: 時間入力パラメータの例 ---------------------- 本例では、DCHAINおよび[T-Dchain]の時間関連パラメータの関係を説明する。以下の値を[T-Dchain]に設定したとする。[T-Dchain]の\ ``timeevo``\ と\ ``outtime``\ は、DCHAIN入力ファイルではそれぞれ\ ``ITSTEP``\ と\ ``ITOUT``\ に変換される。\ ``IDIVS``\ の既定値は50であるが、時間分割を図示しやすくするため、本例では5に変更する。 :: idivs = 5 timeevo = 5 2 h 1.0 1 h 0.0 1 h 0.5 1.3 h 1.0 1.7 h 0.0 outtime = 5 1.3 h 2 h 3 h -0.5 h ! (or 5.8 h) -1.7 h ! (or 7.0 h) :numref:`time_input` に、ビーム強度の時間変化と各パラメータの関係を示す。\ ``timeevo``\ では、各行の時間を照射または冷却を継続する「時間間隔」として指定する。一方、\ ``outtime``\ では、結果を出力する「時刻」を指定する。正の出力時刻は計算開始時点から測り、負の出力時刻は最後の照射・冷却ステップの終了時点から遡って指定する。最後のスケジュールが終了した後の時刻には出力を設定できない。本例では計算が\ :math:`t=7` hで終了するため、これより後の出力時刻は指定できない。 内部計算ステップ数\ :math:`N_{\text{calc steps}}`\ と時間指定の関係については、:ref:`4.8節 ` で詳しく説明する。 .. figure:: assets/time_input_explanation.png :name: time_input :width: 450.7pt ビーム強度の時間変化とパラメータの関係